電子部品を選べば回路もすっきり

電子回路を作る場合、目的に合う半導体を選び、抵抗やコンデンサの抵抗値やコンデンサ容量を計算で割りだして、必要な電子部品を通販などで選ぶと言った方法で設計を行う事になります。半導体の選び方により、回路がすっきりとしたものになる事も多いのです。

三端子レギュレータを使うと回路がすっきり

DC電源を作る場合、安定化電源が必要になります。電源トランスの2次側に清流ダイオードを接続し、トランジスタとツェナーダイオードを組みわせる事で安定化電源を作る事が出来ます。
DC電源の電圧値は、ツェナーダイオードと言う電子部品の電源電圧で決まるもので、必要な電源電圧に合う電子部品を通販などで選ぶ必要があります。
安定化電源を作る方法には、三端子レギュレータを使う方法もあります。
三端子レギュレータの場合は、ワンチップで安定化電源を作る事が出来るので、電子回路がすっきりする、故障した時には三端子レギュレータを交換すれば良いなどのメリットを持っています。
尚、三端子レギュレータにはプラス電源用とマイナス電源用の2種類があるので電子部品を通販などで購入する時には注意が必要です。

プラス電源とマイナス電源の話

DC電源と言うのは、アースを基準にした時、プラス電源とマイナス電源の2つが在るのをご存知でしょうか。
プラス電源はアース電位よりも高い電圧、マイナス電源はアース電位よりも低い電圧であり、デジタル回路やオーディオ回路などで利用しています。
プラス電源だけで回路設計を行うよりも、安定性が良い事からプラス電源とマイナス電源の2つを利用して回路設計を行うケースが多いのです。
安定化電源を作る時、プラス電源にはNPN型のトランジスタとツェナーダイオード、マイナス電源にはPNP型のトランジスタとツェナーダイオードと言った回路が必要になります。
しかし、三端子レギュレータを利用すると、2つのICで安定化電源を作れる、使う電子部品の数が少なくなるのです。

ICを選ぶと回路がスッキリ!

回路設計の手法にはディスクリート回路と言う方法があります。
ディスクリート回路は、高度な回路設計が要求されるものですが、細かな計算を行う事で品質の高い製品を作り出す事が出来ます。
安定化電源についてのディスクリート回路は、トランジスタ1個もしくは2個と、ツェナーダイオード、入出力に入れる電解コンデンサ2個と言う電子部品構成になります。
三端子レギュレータはICと電解コンデンサ2個と言う部品構成になるもので、三端子レギュレータの中身と言うのはディスクリート回路が収めれているのです。
最近の電子機器は多機能の製品が多くなっていると同時に、電子回路も複雑でディスクリート回路を使うと実装密度が多くなり、製品化が難しくなります。
しかし、ICを利用する事で回路がすっきりとし、実用化が出来るようになるのです。

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